7:3 ナビゲーション機能のないページを作らない
ガイドライン
ナビゲーションの選択肢のないページを作ったり、そういったページへユーザーを誘導したりしないこと。
解説
多くの Web ページにブラウザの新しいウィンドウを開くリンクがあります。新しく開いたブラウザのウィンドウでは、"戻る" ボタンが使えません(根本的には、その新しいウィンドウはユーザーがその前にたどってきたページが分からないので無効になっています)。もし新しいウィンドウが全画面表示で開いたなら、ユーザーは別のウィンドウが開いたことに気が付かないかもしれません。そして、前のページに戻りたくても "戻る" ボタンが使えないので挫折するかもしれません。そのようなリンクが Web サイトにある場合は、新しく開いたウィンドウにはそのウィンドウを閉じてユーザーを元のウィンドウに戻すボタンを人目につきやすいところに置くべきです。
加えて、コンテンツ制作者はブラウザの "戻る" ボタンを無効にするような Web ページを作るべきではありません。"戻る" ボタンを無効にすることは、ユーザーの混乱と挫折につながり、ナビゲーションを完全に妨げることになります。
ソース(実証となる調査研究)
Detweiler and Omanson, 1996; Lynch and Horton, 2002; Spool, et al., 1997; Tullis, 2001; Zimmerman, Slater and Kendall, 2001.
事例
この文書へのリンクは "戻る" ボタンが無効になった新しいウィンドウを開きます。これはユーザーを困惑させる恐れがあります。

