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米国リハビリテーション法508条の日本語訳

2001年6月20日に施行された米国のリハビリテーション法508条で定められているガイドライン(1194.22 Web-based intranet and internet information and applications.)をインフォアクシアが日本語訳しました。原文はあくまで英語ですので、参考資料としてご活用下さい。

第1194部22条 Webベースのイントラネットとインターネットの情報およびアプリケーション

  • (a) すべての非テキスト要素には、それと同等な役割を果たす代替テキストを提供しなければならない。(例:alt属性、longdesc属性、またはHTMLの要素のコンテンツ内などで記述する。)
  • (b) マルチメディアのプレゼンテーションと同等の役割を果たす代替コンテンツを、そのプレゼンテーションと同期させなければならない。
  • (c) 色を使って伝えられる全ての情報が、例えば前後の文脈やマークアップによって、その色がなくてもユーザーがその情報の内容を理解できるようにWebページをデザインしなければならない。
  • (d) スタイルシートが無効になっている状態でも、ユーザーがその内容を読み取れるようにドキュメントを構成しなければならない。
  • (e) サーバサイド・イメージマップ内のすべてのアクティブ領域に代替テキストによるリンクを提供しなければならない。
  • (f) アクティブ領域の形状を定義することが不可能でないかぎり、サーバサイド・イメージマップではなくクライアントサイド・イメージマップを使用しなければならない。
  • (g) データ・テーブルの行と列の見出しセルを識別できるようにしなければならない。
  • (h) データテーブルの行と列の見出しが2階層以上になる場合は、見出しセルとデータセルとをマークアップによって関連付けなければならない。
  • (i) フレームは、各フレームを識別してナビゲーションできるように、テキストによるタイトルを提供しなければならない。
  • (j) 2~55ヘルツの周波数で画面が明滅しないようにWebページをデザインしなければならない。
  • (k) 他のどのような方法でもこれらの基準に適合することができない場合は、Webサイトがこれらの基準に適合するように同等の情報や機能を有するテキストの代替ページを提供しなければならない。ただし、元のページを変更するときには、必ずそのテキストの代替ページも同じように更新しなければならない。
  • (l) コンテンツやインターフェース要素にスクリプト言語を使用する場合は、それと同等な機能を持ち、かつ支援技術でも音声読み上げが可能なテキストを提供しなければならない。
  • (m) クライアント側にアプレット、プラグインやその他のアプリケーションを必要とするWebページのコンテンツには、1194.21(a)から(l)に適合したプラグインまたはアプレットをダウンロードできるWebページへのリンクをそのWebページで提供しなければならない。
  • (n) オンラインで完結する入力フォームを使用する場合は、支援技術を使用するユーザーが、指示や入力例を含む情報やフィールド要素、そしてフォームの入力を完了してデータを送信するために必要な機能を使用できるようにしなければならない。
  • (o) 繰り返されるナビゲーション部分のリンクをユーザーがスキップできる手段を提供しなければならない。
  • (p) 制限時間がある場合は、事前にユーザーに警告を出したり、十分な時間を与えるように配慮しなければならない。
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